てぃーだブログ › 辺野古アセス「評価書」 監視日誌 › 防衛省有識者研究会 › 防衛省の有識者研究会、辺野古を視察

2012年06月16日

防衛省の有識者研究会、辺野古を視察

本日、防衛省が設けた「有識者研究会」(沖縄県知事の辺野古アセス評価書への知事意見を受けて、評価書補正するために、9名の専門家を集めた研究会)が、辺野古現地を視察したもよう。
QABが報道してくれています。

QAB琉球朝日放送
2012年6月15日 18時32分
環境アセス有識者研究会 海から辺野古視察

普天間基地の辺野古移設に向けた環境影響評価書について、評価書の補正に関わる、防衛省の「有識者研究会」のメンバーが、15日、移設予定地を視察しました。

有識者研究会は、知事意見が出された、辺野古移設の評価書について、専門的な観点から防衛大臣に助言するため、大学教授ら9人で構成されているものです。

15日はそのうち6人が辺野古を訪れ、防衛省の職員らと、船に乗って、建設予定地の海域や、サンゴ礁、ジュゴンの食み跡のある場所などを視察しました。
防衛省の有識者研究会、辺野古を視察
研究会の中村座長は、研究会はあくまで防衛大臣への助言機関であるとして今回の視察で知事意見補正に向けた具体的な感想などを述べることはありませんでした。
防衛省の有識者研究会、辺野古を視察
環境保護団体などは研究会の公開などを求めていますが、非公開のまま2回が終了し答申を出す予定もないということです。



同じカテゴリー(防衛省有識者研究会)の記事

Posted by クイナ2号 at 01:10│Comments(0)防衛省有識者研究会
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。