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2012年02月05日

日本自然保護協会が、意見書を出したよ!

「日本自然保護協会(NACS-J)」が、辺野古アセス評価書について、意見書を知事に提出し、同時にHPにて公開されていますキラキラ 

沖縄県知事あての意見書に加えて、各分野の専門家8人が評価書を検証した「理由書」があって、合計24ページ! えらいっ!スゴイ!
辺野古大浦湾の生物多様性に注目し、長年にわたって調査研究を行い、保護の啓発をおこなってきたみなさんが尽力された結晶です。
また、知事のみならず、防衛大臣と環境大臣にも意見書を送ったとのこと。

HPから、意見書の掲載ページの前書き部分を、お持ち帰りします。
この力作の意見書を、リンクをたどってぜひお読み下さいね!

日本自然保護協会
活動紹介 「沖縄・辺野古大浦湾の保全」

意見書
沖縄・普天間飛行場代替施設建設事業、7000ページの環境影響評価書はデータを恣意的に使い、評価と科学的論理を欠いている。

8名の専門家によって検証し、完成した24ページの意見書・理由書が破綻しかけている辺野古アセスの問題をあぶり出す!

 昨年末に沖縄県庁守衛室に持ち込まれた、7000ページの環境影響評価書。NACS-Jでは分析を進め、沖縄県が設けた環境影響評価書に対する意見募集に際し、評価書が科学的論理を欠いていることなどを指摘した意見を提出しました。また、写しを防衛大臣、環境大臣あてにも送っています。意見書には意見の概要を、それぞれの意見の根拠となる問題点、矛盾点の説明は理由書(下記PDFファイル)に記し、提出しました。沖縄県民の方々のがんばりにより、環境影響評価法の手続きには無かったことですが、このように市民やNGOが意見を述べる機会を得ることができました。これは、大きな前進です。



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Posted by クイナ2号 at 22:34│Comments(0)みんなの意見書
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