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2012年02月08日

琉球新報電子版速報

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琉球新報
2月8日「「自然環境保全は不可能」 県環境影響評価審が答申」

 名護市辺野古への米軍普天間代替基地建設に向けた環境影響評価(アセスメント)評価書の審議を終えた県環境影響評価審査会の宮城邦治会長(沖縄国際大学教授)は8日、県庁で下地寛環境生活部長に答申した。 答申では、大規模埋め立てや軍事飛行場建設・供用がもたらす環境への影響が計り知れず「評価書で示された環境保全措置等では、事業実施区域周辺の生活環境及び自然環境保全は不可能」とし、辺野古移設案を事実上否定した。
 沖縄防衛局による県庁への未明の評価書搬入、アセス手続きの最終局面となる評価書で垂直離着陸機MV22オスプレイ配備を記載したことも批判した。宮城会長は「これだけの事業が行われる中で、海域などの自然環境保全や航空機騒音軽減など、評価書の内容では環境保全対策になっていない」と話した。 県知事意見の沖縄防衛局への提出期限は20日。【琉球新報電子版】




Posted by クイナ2号 at 18:28│Comments(0)
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