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2012年01月28日

埋立土砂採取についての意見を述べた方のブログ

1月27日の第2回審査会で意見を述べた10名の中で、とても迫力、説得力があったのが、埋め立て用の土砂採取について指摘された方の意見陳述でした。
その、土砂採取で意見された方が、ご自身の意見の簡単なまとめとともに、第2回審査会のようすをブログに書かれています。

ブログ チョイさんの京都・沖縄日記
1月27日 「27日、辺野古アセス審査会で意見陳述。「アセス手続きのやり直しを!」」

沖縄防衛局は、埋立土砂の問題について、方法書や準備書では、、「現段階では確定していない」としてなんら具体的なことを示してこなかった。ところが、アセスの最終手続きである評価書の段階になっても、再三の知事意見や多くの住民意見になんら答えることなく、やはり、「現段階では確定していない」という記述を繰り返している。1700万㎥という土砂の量は、沖縄の県内の年間の海砂採取量の実に17倍にもなる膨大な量だ。埋立計画において、土砂をどこから調達するのかという問題は、事業立案段階で確定すべきもっとも重要な事項の一つであり、それを明らかにしないままアセス手続きを終えようとするのは認められない。

 今回の評価書に関しては、オスプレイ配備の「後だし」などで、アセスをやり直せという意見が多いが、埋立土砂の問題も、方法書の段階からやり直しが必要だ。審査会が、アセスをやり直すことを求めた毅然とした答申を出すよう繰り返し強調して意見陳述を終えた。


引用した箇所以外にも、審査会終了後の会長記者会見での発言など、示唆がたくさん! ぜひお読み下さいね。



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Posted by クイナ2号 at 20:20│Comments(0)みんなのレポート
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